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ここの運営とトラブル中です。
2014-05-15 04:05:02  | コメント(9)

著作権の侵害のない画像を削除され、ここの運営とトラブルになりました。

使った画像はパブリックドメイン(公共の財産)です。
著作権を誰も持たない画像を削除されました。

それは無知ゆえに間違えたのだと思い、その時点で謝罪があれば終わっていた話でした。

ユーザーは、本サービスの利用にあたり、次に掲げる行為を行ってはならないものとします。
禁止事項に違反した場合には、強制退会、利用停止、画像等の情報の全部もしくは一部の削除、又は公開範囲の変更等の不利益な措置を採ることがあります。

(1) 当グループもしくは他者の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する行為、又は侵害する恐れのある行為。

今回の規約違反に関する処分は画像削除以外に特にございませんが
同様の案件が繰り返された場合、アカウント停止等のより厳しい措置を
実施する場合もございますのでご注意下さい。


これが最初に受けたメールです。
当然私は、「著作の侵害がない画」だと説明をしました。

今回のケースにつきましては対応対象であった画像は権利的に問題の無い画像であり
ご指摘いただきましたとおり画像の復元を行ないますことが
本来であれば最適な対応であるものと当方も考えております。

ですが、大変申し訳ございませんがみてみんのシステムでは
一度削除を行なった画像の復元は行なえない仕様となっております。


また、利用規約にて運営対応によって生じたいかなる損害にも
運営は責任を負わない旨、ご同意をいただいておりますので
何卒ご了承の程、お願い申し上げます。


損害があるから賠償しろなどと一度も言わないのにこの文面です。

そんな事はどうでもいいので、今後画像をUPする際に再び削除されないように
画を使うことを許す存在がどこにいるのか、質問を「お問い合わせ」からしました。


今回明記をお願いしておりますのはパブリックドメインであることを
第三者が確認可能な出典元情報となります。

 例えばパブリックドメインであることを宣言されたフリー素材である場合は
パブリックドメインであることが宣言されているページのURLや配布先サイト情報等となります。


という、意味のわからない返事が届きました。
誰も所有権を持たない公共の財産を「フリーだと宣言」出来る権利を持つ人がどうやらいるそうです。

なので私は再び「それはどこの誰なのか」と質問しました。

この時点で、この運営はフリー素材と公共の財産の区別もつかないと気付いていました。
フリー素材は素材提供サイトによって、様々な制約があります。
なのでわざわざ、著作権を誰も持たない画像を使ったにもかかわらず、運営はその意味を全く理解できません。


著作権保護期間消滅等によりパブリックドメインとなっている作品につきましては
ご指摘のようにフリーであることを宣言できる特定の人物は存在いたしません。


しかしながら、対応の際にパブリックドメインであるのかの確認が必要となってまいりますので、
画像のコメント欄にてパブリックドメインであることが確認可能な情報を
記載いただきますようお願いしております次第です。

  


やっと「公共の財産」をフリー宣言できる人間がいないことを理解してくれたようです。
しかし、「確認可能な情報を記載」などと矛盾したことをまだ言うのです。
著作権を誰も持たないのに一体誰が、それ使ってもいいよ、と「確認可能な情報」をくれると言うのでしょう?

「それが出来る存在はいないと何度も申し上げましたが、ドコの何を記載すればいいのか?」と
また同じ質問をしなければなりませんでした。

あと、話がわかる人に回答をお願いしたのですが、どうやらいないようです。画像サイトなのに。

今回対応の対象となりました作品がパブリックドメインであり
本来削除されるべき画像でなかったとのご指摘につきましては当方も異論はございません。
sayaki様に対しご不快の念をおかけいたしまして大変申し訳なく思っております。


しかしながら、パブリックドメインの画像であった場合でもご投稿の際に添えられた
権利情報の有無を対応基準の一つとする点につきましては管理上の方針となりますので
何卒ご了承をいただけますと幸いです。


まことに恐れながら今回の案件に対する回答は今後控えさせていただきたく存じます。
本件に関して重ねてご質問を頂きました場合でもこれ以上の対応は致しかねますこと、
何卒ご理解をいただきますようお願いいたします。



これが最後のメールでした。
つまり、何も回答を得られないまま一方的に対応を打ち切ったのです。

なので今現在、私は画像をUPする事ができません。
UPするためには、この世に存在しない「パブリックドメインを使ってもいいよ、と許可をくれる存在」
を記載しなければならないからです。

次回はどれだけ酷い対応だったかを、もっと詳しい内容を書きます。

この事は「公表する」と運営にも伝えてあります。運営の行為に非がなければ、ユーザーが正しく
このサイトを活用する指針にもなり有益だと思うので、あった事をそのまま書きます、と伝えました。

事前に言っておいても、運営はこの文面を削除するでしょうね。
読めばお分かりの通り、あったことをそのまま書いています。

上の文面を見て頂いてもお分かりの通り、言う事がコロコロ変わります。
WEB上の様々なサービスの会員になっていますが、運営とトラブルになったのは初めてです。
無論、画像を削除されたのも初めてです。

ここ以外でも、同じ文面で公表する予定です。

今も私がUPした画像で、パブリックドメイン(公共の財産)の画像が残っています。
なので私は「残っている画と削除された画の差がどこにあって、そう判断されたか」と質問しました。

それを質問しないと、ユーザーは何が削除されて何が削除されないのか、その理由と基準がわからない為です。


今回の対応に関してですがみてみんとは異なる外部サイトにて

sayaki様がご投稿されていた画像と同一の画像の掲載を確認したことがきっかけとなります。

 

その後、sayaki様ご投稿の他の画像を合わせて確認いたしましたところ

sayaki様の画像が投稿される以前から同一の画像が外部サイトで

掲載されていることを確認できたものには同様の対応を行なっております。

 

 運営側で確認を行ないました際に同一の画像を外部サイトで確認できなかった、

もしくはsayaki様の画像投稿時刻より以前の画像掲載が確認できなかったものにつきましては

対応の為の証拠が不十分であるとして、対応は行なっておりません。


人の話を、全く聞かない運営です。

他のサイトで、他の人が同じ画像を使っていても、その人も私と同じく「公共の財産」を使ったに過ぎません。
その同じ画像を掲載、もしくは紹介している人も、全ての人が著作権を持っているわけではないので、それを見つけたからといって、何の証明にもなりません。

にもかかわらず、他の場所で同じ画像を見て削除した、と恥ずかしくも無く言ってのけるのです。
どこで同じ画像を見つけてもダメです。その全てが、著作権を持たないのですから。

公共の財産、の意味が理解できないかもしくは悔しいので認めたくないのか。

何度も何度も根気良く説明しました。
無視しているのか本当に理解していないのかはわかりません。
最後は、人の話を良く聞いてくださいとお願いしなければなりませんでした。

しかも最後は、これで「返答済みだ」とまで言うのですここの運営。


みてみんは「自分に権利があるものを掲載すること」を前提とした画像サイトとなります。
その為、FAQにて他者が権利を持つ画像を投稿する際について別途回答を行なっております。
また、上記のような前提を踏まえるみてみんの性質上
「転載の情報がない場合は投稿者に権利がある」という認識となります。


そこで私は、「私も公共の人間の一人なので、使う権利がある」と言いました。
投稿者に権利がある、という条件を満たしていると説明しましたが、完全に無視されました。

そもそも「公共の所有物」の画像に、併記の義務はありません。
なぜかというと、著作権を誰も持たないので、誰もが使う権利を有しているからです。

それも何度も説明しましたが結局全部無視でした。

せめて、それがわかる人に対応をかわって下さいとお願いをしましたが、それも無視でした。


FAQにも規約にも書いてないことを持ち出されて、「だから画像を削除した」と言われました。

どこにその規約がありますか?
これが「後付で以前の行為を正当化する」という事です。
いかなる法も、遡って裁くことは出来ない常識はご存知ですか?

と訴えなければなりませんでした。



これがパブリックドメイン、もしくはフリーだと宣言できる人間はドコにいますか?

 削除した画は、わからないけどとりあえず適当に削除した、と言う事だとの判断で間違いないですね?


と私は質問しました。


こちらのご質問につきましては、前回お送りいたしました返信内にて
フリーであることを宣言できる特定の人物について、
また今回の対応までの経緯について記載を行なわせていただきましたので
そちらを回答と代えさせて頂きます


どうやら、他のサイトで同じ画像を見つけたのが、回答だと勘違いしているようです。
何度説明しても、理解しようとしません。
同じ画像を掲載、もしくは紹介している人も、その全ての人が著作権を持っているわけではないのです。
それを見つけたからといって、何の証明にもなりません。
私と同じく「公共の財産」を使ったに過ぎないのです。

私は何度も、「フリーで使っていいよ」と許可できる人間はいないと説明しました。
その全てを無視してこれです。

回答は何一ついただいていません。
じゃあどうすればいいのか、という根本的な問題が残ったままです。
「どこの何を併記すればいいのか」、と何度も聞きましたが無駄でした。

なのに運営は「パブリックドメインであることを証明しろ」と言ったまま


まことに恐れながら今回の案件に対する回答は今後控えさせていただきたく存じます。
本件に関して重ねてご質問を頂きました場合でもこれ以上の対応は致しかねますこと、
何卒ご理解をいただきますようお願いいたします。 


と最後にメールで締めくくり、私は画をUPできない状態のまま放置されています、現在まで。

同じ事を何度も何度も根気良く説明したのですが、全部無視でした。

「知りませんでしたすみません」の一言があれば、画像を再UPする……1度のやり取りで終わるはずの話でした。

知らないのに論を振りかざすから、おかしなことになるのだと私は言いました。
せめて、その返答がどれだけおかしいか、最低でもそれがわかる人にかわって下さい、とも言いました。

その全てに無視されています。現在も。


運営もこれを読んでいるでしょう?
あったことをそのまま書いていますよ。

私は公表すると確かに言いましたよね?

一度のやりとりで終わるはずの対応を、ここまでこじらせたのは私ではありません、運営であるあなたです。
しかもそれは今も続いています。


謝罪はやっと最後に頂きましたね。
「しかしながら」じゃあどうすればいいかの回答を頂いていません。

「しかしながら」←これ良く使っていましたね。この後の文面は全て「私はあなたの話を聞いていません」としか読めませんでした。それも全部出しましょうか?全部「ここが間違ってる」と指摘しなければならないですか?

本当に酷い対応でした。


猫乃 鈴 様


こんばんわです。お騒がせしてしまい本当に申し訳ありません。

まずはこのような問題に真摯なコメントを頂けた事にお礼申し上げます。
おっしゃる通りだと思います。私ひとりだけの問題であれば、私もその通りにしたと思います。

お気遣いいただいたことに本当に感謝しています。
なので私がこの画像についての権利にこだわってしまう理由を、ご説明しなければならないと思いました。

「当グループもしくは他者の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する行為、又は侵害する恐れのある行為。」

運営は最初にこれを、削除の理由としてメールで送ってきました。
私はほぼ毎日、画像を扱っています。それなりに知識も得ました。

フリー画像は前にもお話したとおり、作者併記の義務があったり、改変を禁じていたり、
改変後も著作は著作権者に残ったり、逆に素材サイトなので改変し素材としての価値を無くさないと
配布を許していなかったり、最初からどのような形でも配布を許していなかったり。

作者併記の義務があって改変を許してなくて、しかも配布も許していない……
そんな画像もフリー画像と紹介される事があります。

無料で使える、という意味です。自由に使えるわけではなかったりします。

私は、素材がどこまでの権利を持ち、どれだけの事が許されているかを判断するのに
クリエイティブコモンズを使っています。

日本の文化庁は、独自の判断基準としてCLIPライセンスというものを策定しようとしていました。
が、文化庁はそれを中止し、コモンズを支援すると表明しました。
なので、おそらく日本国内ではコモンズの判断基準に従って画像を判断すれば、著作侵害を犯すことは無いと思われます。

ただし、誤解していけないのは、コモンズの判断基準に法に基づく効力があるわけではない事です。

民法は、私達を縛ります。私達に対する命令ですね。ですが面白い事に、刑法は私達を縛るものではありません。
刑を扱う人を縛るものなのです。意外ですが、刑法違反できるのは裁判官だけなんですね。
なので、刑法には「人を傷つけてはならない」とは書いてないのです。「傷つけたものはこうしなさい」と書いています。
つまり、刑を扱う人に命令したものなのです。
その「こうしなさい」と言う内容が、私達への抑止力になっていますが、もともとは刑を扱う人を縛る法なのです。


法律には、必ずそれが「何を縛るものか」が定められています。コモンズが文化庁の支持を受けるほど
しっかりした団体であるにもかかわらず、法に基づく効力を持たない。

ここで変な事になってしまいます。「法的効力を持たない自由な画像」が存在してしまうのです。

著作権法は、使う人を縛ります。著作権者が不明のものを使う場合は文化庁に裁定を受ける必要があります。
第67条~ですね。おそらく、ここまでしか知らない方々はそういう画像を違法画像と判断するでしょう。
日本では幸い、文化庁のコモンズ支持によってそれを気にすることなく、これらの画像が利用できる事になりました。

ただし、残念な事にコモンズの判断に法的効力が無いのです。

つまりこの画像が自由である法的根拠は、コモンズですら示す事ができないということです。
コモンズも独自の判断で公共の財産を紹介しているに過ぎないのです。
これがパブリックドメインをフリーだと証明する事がどこにも出来ない根拠なのです。

公的財産は、あくまで公共の所有物なので、誰かがそれを何らかの法的根拠で証明は出来ないのです。
もちろん、公共の所有物なので誰かがそれに対し、突出した権限を持ち義務を負わせる事も出来ないのです。
コモンズですら、「これは使っていいですよ」と紹介しても法的効力があるわけではないのです。

逆にそれでも、証明をと望む人は自らそれを示し「だからあなたはこの法に従って私の言う通りにしなさい」
と命令する事はもちろん可能です。
その公共の財産が違法だと明確にして縛る法を示して。物凄く困難だとは思うのですが……。

お教え頂いたサイト、凄いですね。気に入りました。
ただ他のサイトと同じく、パブリックドメインである証明を併記してはいませんでした。
でも、画家のパブリックドメインは多いですね。私は画家ではブクローが大好きです。

すみません、長々とお話しましたが、なぜ私がパブリックドメインを使ったか、なぜ併記無しにこだわるのか。
そこを正直に申し上げます。

私がUPした画を見ていただければお分かりだと思いますが、素材を改変しています。
改変して他の人に使っていただくのが目的のものもあります。

なので完全に自由ではない「フリー画像」ではなく、「パブリックドメイン」を使いました。
改変し他の人に渡す事も目的のひとつです。なので、先ほど書いた条件に一つでも引っかかるような「フリー画像」
を使うことは出来ませんでした。もちろん、フリー画像の中にも併記不要で改変OKのものがあります。
いろいろ考えてこういう問題にならない為に、条件を満たした素材を選びました。

その素材がパブリックドメインである場合、公共の財産なので渡した人に「来歴の併記」を私が強制する権利はありません。
本来は公共で自由に扱える素材に対し、私だけが突出した権限で誰かにそれを強制は出来ないのです。
それでも、このサイトに併記の義務があるなら、渡したときに相手に「併記して下さい」と言わなければなりません。

これが私が最初に書いた「私一人だけの問題であれば」の意味なのです。

実は、私は争うのが苦手なので、この問題が無ければ恐らく「二度と利用しない」ですぐ終わっていたと思います。
凄く残念ですが今もそう思っています。もう画像をUPすることは無いと思います。

法とは、誰かに対して書かれた強制的な命令なのです。
法は何を縛るかを判断する簡単な方法は、「何が違反できるか」を考える事です。
先ほど刑法の話をしましたが、刑法に違反できるのは裁判官です。3年以上の懲役と決められているのに
2年にしてしまったら違反ですね。

著作権法に違反できるのは人です。なので、人ではなく「公共の画像」が違反という証明は難しいでしょう。
もちろん、逆に「公共の画像」が合法だと証明する事もです。
出来ないと断言はしません。私の知らない方法で人ではなく画像を違法と証明する方法が、他の法にあるかもしれません。
外国の絵の場合、証明しようとすればその国の法律まで理解しなければならなくなります。

なので本当は、他のサイトに証明を任せるのも難しいと思います。
その証明に使うサイトがどこまで信頼できるか、の定義も今は運営から示されているわけでは無いですから……。

近代法の思想に、「1000人の罪人を逃すとも一人の無辜を刑すなかれ」という言葉があります。
「疑わしきは罰せず」の原則の元になった思想です。

http://d.hatena.ne.jp/jinkenvip/20070331/1175335186

私が司書の友人に頂いた法学の本です。非常に面白い本でした。

以下ここからの引用になります。

>一人の無辜を刑したばっかりに、続々と無辜が罰せられ、「一人の罪人を逃さないために千人の無辜を刑す」
>ことになってしまうかもしれない。日本人は「そんな馬鹿なことあるわけない。明らかに犯人なんだから罰すべきだ」
>と考えるでしょう。私も同じです。しかし、デモクラシー裁判では「デュー・プロセス」が鉄則なのです。
>疑わしきは罰せずとは、このことを言います。

これは疑われている私を罰しないで欲しい、と引用したのではありません。(笑
ひとつ認めると、それは前例になって次々と同じ事がおこってしまう、という説明の為に引用しました。

つまり、一度「公共の財産」の併記を認めてしまったら「あのサイトでは併記を義務付けている」という前例になります。

本来は公共の財産として自由な権利を持つものにもかかわらず、です。
「一人の罪人を逃さないために千人の無辜を刑す」事になりかねません。
しかも私は罪人ではないと自分では思っています。なので
「一人の無辜を逃さないために千人の無辜を刑す」になると自分では思っています。

他のサイトでも、公共の財産の併記無しで使っておられる方はたくさんいらっしゃいます。
あのサイトのあいつが併記を認めた、と言われる可能性が全く無いとは言えないと思うのです。

これも私が最初に書いた「私一人だけの問題であれば」の意味なのです。

私も「公共の財産」を良く使う人間なので、この前例は認めるのは難しいです。
削除された前例は既にあるので……。
もちろん、他の場所でほぼ毎日画像を扱っていますので……。

いろいろとご助言頂いた事は深く心にとどめておきます。本当にありがとうございました。
これからの事は、色々な人の助言を聞いて決めようかと考えています。
投稿者:sayaki  [ 2014-05-18 21:26:48 ]


こんにちは、sayakiさん。
猫乃です。
まず始めに、前回お名前を打ち間違えていたようで大変失礼しました。
すみません。


一週間たって、まだ記事がありましたので覗いてみたところ、
なんだか、さらにこじれてしまったご様子で。
少し迷いましたが、もう一度コメントしてみようかなと思いお邪魔しました。
誰でも自由に使っていい画像を使っていることに対して、
宣言とか権利とか法律とかの言葉が必要以上に行き交っていることで、
私には非常に難しくややこしいのですが。。。



今回の運営のミス
・削除するべきでない投稿画像を削除した。
・【運営対応によって生じたいかなる損害にも責任を負わないことへの同意】
  返信にあったこちらの文、今回の場合正しくは
→【運営ミスによって消された画像の再アップを運営ができないことへの同意】
  となり、そんなものはユーザーは同意していません。
・画像を削除した理由が【外部サイトでその画像の掲載を見たから】
→誰でも自由に使っていい画像なので、外部に掲載されてても問題ないのに削除した。
・【併記のない場合は投稿者に権利があるという認識になります】
→その認識で問題ない(公共の財産だから)なのに投稿者に使用権利がある画像を削除した。


ということです……よね。
今回のことはすべて上記のような【運営のミス】であることは重々承知の上で、
それならsayakiさんがどうすればもう一度画像を投稿できるのだろう? 
と私なりに考えてみました。

sayakiさんがおっしゃっている
【現在、画像を再UPすることができない】
というのは物理的に投稿ボタンをロックされているとかではなく、
【画を使うことを許す存在がどこにいるのか】
という質問に運営から回答がもらえていないから、ですよね?

ちなみに私でしたら、
最初の返信があった時点で「やれやれ、みてみんの運営は……」と
消された画像をもう一度、自分でアップしてしまうのですが……。
システム上できないといっているのは、運営側が消してしまった画像を戻せないだけで
sayakiさん自身がもう一度、同じ画像を投稿することはできるかと思います。
(運営側に削除されたことがないので分かりませんが)
運営のことはもう無視をして再度投稿してみても消されることはないのでは?
それか、


【今回、削除された私が投稿した画像は
http://www.bestweb-link.net/PD-Museum-of-Art/index.html
にあった画像ですが再投稿してもいいですか】


例えばこんな風にお問い合わせからメッセージしてみるのはいかがでしょうか。
いままでのやり取りを穿り返しても、ミスに対して素直に
ごめんなさいができないような運営ということで埒があかなそうなので、
あくまでsayakiさんが再び画像を投稿するためのメッセージです。
sayakiさんに非はなく手間かとは思いますが、このメッセージになら
【本件に関してこれ以上の対応は致しかねます】と言ってしまった運営からも、
何かしらの返答が得られるかな……と。
願わくば返信の際に一言、小難しい言い回しではなく今回の件に対し
素直な謝罪が運営から添えられていたらいいなと思います。


今回、例で添付したURLに飛ぶとサイトの一番上に
【既に著作権保護期間が終了したパブリックドメインの絵画を公開しています】
という言葉があります。
みてみん運営が確認したかった
【パブリックドメインであることを第三者が確認可能な出典元情報】というのは
おそらくこの程度のことではないかと思います。
ないものをないと証明してほしいというようなことではなく。
(違っていたらすみません。これが「どこの何を併記すればいいのか」の質問に対し
運営からの回答にあったら良かったですね)


sayakiさんの他の作品を拝見しましたが、
確かに手描きのイラストと違い、写真などを使用した作品で、
特に日本画、浮世絵?を使っているものなどは、これは著作権はどうなんだろうと、
運営の目に引っかかりやすいものだったのだと思います。

今回、自分でもパブリックドメインという言葉を検索してみましたが、
(パブリックドメインを使用したことがなかったので)
http://www.hivelocity.co.jp/blog/11005
こちらのサイトの最後のまとめの一文に


基本的にクレジット表記は不要ですが、
パブリック・ドメインということを明示するために、
何か一言入れておくとよいかもしれません(例:Photo:◯◯)。
こうした一言を入れておくとGoogleの画像検索などで引っかかったときに、
本来の作者を伝えることができます。


とあり、ふむふむと思いました。
これはパブリックなものをもっと広めようという意味合いがあるようで、
今回のケースにはちょっと当てはまらないかもしれませんが。
sayakiさん自身の他の作品にもタグに【フリー素材加工】と明記しているものがあり、
それを見た私は、ああ、これはフリー素材なんだなとすぐに思いました。
運営も同じことなのではないかなと思います。
削除するからには、ちゃんと調べるというのはもちろん当然ですが、
今回の削除は【自由に使える画像】を【著作権があると勘違いした】単純ミスであり、
ミスに対し、なんでこんなミスをしたんだと何度もつついたところで、
残念ながらおそらく同じようなやり取りが繰り返されるだけかと思います。。。


パブリックドメインということで本来ならこういった表記は不要です。
ですが、フリー素材と同じように【パブリックドメイン】とタグ、もしくは投稿者コメントに入れておくだけで、
今後、同じような不快な思いをすることをsayakiさん自身で回避できるかと思います。
運営側が画像の出所を調べる手間をはぶいてやるというよりは、
自分の身は自分で守るというような意識でしょうか。
いかがでしょう。。。

今後、運営が同じようなミス削除を繰り返し、それに責任はないと言い張るようでしたら、
みてみん運営はみてみん規約に【パブリックドメイン】を使用する際は
【パブリックドメイン】と明記して下さい――と付け加えるべきですよね。
【パブリックドメイン】という言葉と矛盾することを承知の上で。
(そんなサイト前代未聞かと思いますが;)
もちろん、今後は同じようなミスはしないでほしいですし、
してしまった場合はすぐにすみませんと言ってほしいと思います。



sayakiさんの疑問が晴れるようなコメントではなく、
また気分を悪くされてしまうかもしれませんが、
sayakiさんが再び作品を投稿できるといいなと思ってコメントしてみました。
イメージ画があるのとないのとで、お話の印象ってとても変わるものですよね。
今回も長々と失礼いたしました。

投稿者:猫乃 鈴  [ 2014-05-18 12:59:32 ]


jinto様

最後まで失礼な方でしたね。

放棄不可能と書いてもいないのに意味がわかりません。
「放棄できるという明文が無い」と「放棄できない」の区別も付かないまま反論していたのですね。

著作権放棄の画像が山ほどあるのをわざわざお教えしないといけませんでしたか?

あなたが法で認定と言うから、そんな認定は無いという反論で明文がないと書きましたが、私があなたに何かしましたか?
私が言う事の解釈を変えてまで私を貶めようとするほど、何か酷い事を私があなたにしたのでしょうか?

あと最後とはいえ、礼儀を知ってから書き込んで欲しいとお願いしたはずです。

でも無駄に中立を装うことをしない今回の、この短い文があなたの本音なのでしょうね。
私も争うことを望んでいるわけではないので今回であなたに対しては最後にします。
投稿者:sayaki  [ 2014-05-17 20:40:46 ]


最後の返信とさせて頂きます。

「他のサイトは信用するがお前は信用しない」とかそんなのどこのサイトの運営だって当り前だろうとか、著作権法は財産権の一部だから放棄可能ってくらい知っとけとか、他にも突っ込みどころは色々(色々というかほぼ全て)ありますが、もう面倒ですし、あなたが勘違いをネットにばら撒いたところで、私は何の損もしないので好きに思えばいいんじゃないですかね。

投稿者:jinto  [ 2014-05-17 20:14:46 ]


jinto様 
詳細なコメントありがとうございました。



運営は「併記が無い場合は本人に権利があるという認識になる」
と言ったのですよ。だから私は
「わたしも公共の中の一人だから権利があると言う条件を満たしている」
と答えました。
何度言っても、本当のことを言うしかありません。
他の画像サイトのどれも、私と同じ「公共の財産」を使っているに過ぎません。
それでも、併記を強制するなら「他サイトは信用するがお前は信用しない」と
言っているのと同じです。

あなたは私の友人ですか?知人ですか?
確か初対面だと思うのですが違いますか?
その初対面の人に「他のサイトは信用するがお前は信用しない」
と言うのがどれだけ失礼かわかるようになってから返信してください。

著作の帰属について、知っているようなことを書かないで下さい。
そもそも、どこに「パブリックドメインだよこれは」という法律があるのですか?
自分に利益も無いのに余計な事に首を突っ込むから、墓穴を掘るのです。

わかるように説明します。「法律に縛られない事を証明して公共の財産と認識する」事と
「法的にパブリックドメインと認定されている」は全く違います。まずこれを覚えてください。
あなたは法律で認定されていると言いましたね?

権利放棄の事を言ってるのであれば、著作権法では著作を放棄できるとする明文の規定は存在しません。

そもそも、法的に著作の権利が発生せずパブリックドメインになったものをあなたは無視しています。
権利取得不履行や法が権利付与を否定した結果のパブリックドメインは無視ですか?

保護期間の満了や相続人不在だけがパブリックドメインではないですよ。
わたしは公共の財産になった理由はたくさんあると申し上げたはずです。

権利放棄ですら、法でパブリックドメインと認めているわけではなく逆です。
法の保護が消滅することですから、これを法が「自由だ」と保証するなんてありえません。

100年前の絵画で作者不明、有名でいろんな場所で使われる。
これがCGに取り込まれパブリックドメインになった。
この場合はドコの何を証明すればいいのですか?

法律でも、他のサイトでもこれが公共の財産だと誰が証明してくれますか?

法で拘束されていた状態が終わったことが確認されて、公共の財産になったものもあれば
そもそも法的に著作の帰属が特定の団体個人に認められず、公共の財産になったものもあります。
上記の例のように、大昔からあって著作を主張する存在が無い事が明らかなものもです。

まず、パブリックドメインは法で認定されているものだ、という滑稽な概念をあらためてください。
逆に法律は「パブリックドメインでない著作」を縛る為に存在するのです。知的財産も商標もそうです。
著作権は法律上「保護」されるものです。ですから著作権法では、著作を放棄できるとする明文の規定は存在しません。

もし放棄したから公共の財産だよ、と著作権法上認定する条文があるならどこのどれですか?
そんなものはありません。当たり前すぎて言うとは思いませんでしたが。

まずは「公共」の意味を辞書で調べる事からはじめてください。

誰も法律の保護を証明できないから、公共の財産なのです。私は無いと言っています。
それを「認定してるからある」と強弁するなら認定している法律を示す必要があります。これが悪魔の証明、です。
そもそも、外国では著作に関する法律は日本と違いますよ。認定してると証明するのはたいへんでしょうね。
所有権や人格権、肖像権も絡んできますからお忘れなく。

これらが一つでも証明されて初めてパブリックドメイン、とあなたは言いましたが
上の法律のどれかに、ひとつでも引っかかったらアウトですよ。こんな簡単な事まで説明しなければならないとは思いませんでした。
一つでもクリアしたらいいと思う時点で、既にフリー画像感覚ですね。

法に認定されたものではありません。法の縛りから逃れたものです。全く逆です。

運営に近しい人、と言われてイラついたそうですが、運営の給料まで書いていたら誰でもそう思うでしょう。
あなたが中立を装う為に入れた文は、あまりに稚拙でした。
ここはなろうから書き手様が来る場所です。
読解力の高い方々ですから、あなたの視点も観点もころころ変わる不思議な文を読んでどう思ったか簡単に想像できます。
だから説得力が無いのです。無駄に中立を装おうとするからこうなります。

運営の負担が減るなら、とあなたは言いますが、もう一度書きます。
運営が「併記のない場合は投稿者に権利があるという認識になります」と言ったのです。
だから私は、私も公共の中の一人なので「投稿者に権利がある」という条件を満たしている。
と当たり前のことをお答えしました。

どこに運営の負担が発生するのでしょうか?
運営の提示した条件を満たしているのに、それでも疑うほうに負担が発生する責任があると思えないならこれ以上の議論は不毛です。

投稿者に権利があるにもかかわらず疑うなら、あなたのUPした画像まで範囲に入りますよ。
それがわかるように追記したのに無駄でしたね。


あなたがイラついたのは良くわかりますが、最初に誰が失礼をしたかもう一度お考え下さい。
もう一度ご自身の最初のコメントをお読みください。これで相手に失礼だと思えないなら、これもこれ以上の議論は不毛です。

あと、あなたに理解してくれと頼んだ覚えはありません。
あなたのブログに私が投稿したわけではなく、あなたがここに書き込んだのです。
にもかかわらず、個々の価値観や人間性まで出して「理解して頂けないならそれでもいい」
が既に失礼です。それなら最初から書かなければいいと単純に思考できませんか?
あなたはリアルで初対面の方に同じ事を言えるのですか?

私は初対面の人にあのような非礼を受ければ、あのコメントのような態度を取るでしょうね。

最低でも礼儀を知ってからコメントしてください。不快です。
投稿者:sayaki  [ 2014-05-17 19:13:55 ]


sayaki様、ご返信させて頂きます。

>>(例えば、著作を持っていた人が亡くなってしまった場合、その権利が放棄されたもしくは権利が切れたと認識するのに、本人以外の誰もが平等なのがパブリックドメインです。)
>>(他のいかなる紹介サイトも、他のいかなる画像サイトも、使う人になりかわって法的にこれを許可、証明することは出来ません。)

著作権の保護期間の事をいってらっしゃるんですよね?
文字通り司法が許可・証明してるわけですが……
そして、紹介サイトや画像サイトが、画像を著作権フリーだと決めているのではなく、法で許可・証明されたものを紹介サイトや画像サイトが取り扱っているのです。

>>(それは今まで全世界で同じ画像を使って、誰からも訴えられない実績から、結局は判断されるものが多いと思います。)

思います、と言われてもあれなんですが、そんな体当たり的思考で著作権の帰属は決められていません。
著作権の帰属が不明な著作物は孤児著作物として扱われ、パブリックドメインとは別物です。
それらの多くは情報公開により権利者を調査しております。
当然、これらをパブリックドメインと勝手に称するのも、利用するのも著作権の侵害に当たります。
例えば、著作権の権利者が名乗り出て、訴える可能性がゼロだと仮定する画像があるとしましょう。
これを私が利用したら、それは著作権の侵害に当たります。また、パブリックドメインだと勝手に決めつけても同様です。
訴えられなければ著作権を侵していないとは言えない、と言う事です。
もう一度言いますが、パブリックドメインとは原則【法律が許可・証明しているのです】

>>(パブリックドメインになった理由はそれぞれ違うので「この方法で証明できる」というものをそもそも決める事ができません。)

前回も言いましたが、特定個人への著作権が無い事を「何かしらの方法で証明できた」と言えるものがパブリックドメインなのです。
著作者が権利を放棄した場合。
著作者の死亡から保護期間が満了した場合。
創作性を認められなかった場合。
他にも色々ありますが、多くの場合これらが一つでも証明されて初めて、パブリックドメインとされるのです。
ちなみに、現在パブリックドメインとして出回ってる画像には、sayaki様がおっしゃったように「誰も何も言わないからパブリックドメインに違いない」と言う馬鹿な理屈で世に広まった物もあるかもしれません。
ですがそれは、本来パブリックドメインとして扱うべきではない画像です。
誰も見破れない偽札があったとして、それが世に出回って本物の紙幣として扱われても、それはやはり本質的に偽札であり、本物の紙幣ではないのです。

>>(一番問題となっているのは
「他で同じ画像を見たから、画像を削除する措置を取った」という説明です。)

これは、おっしゃる通り運営のアホ対応だと思います。

>>(もし、jinto様が「誰かの使うパブリックドメインをその人にかわって証明してくれる」ところをご存知でしたらお教えください。)

とりあえず、パブリックドメインとは法律で認定されていることを認識してください。
そして、その画像を拾ってきた場所を思い浮かべてください。そのサイトか、あるいはブログ主かが、著作権の状態を確認のうえ掲載しているはずです。
と言うか、sayaki様は掲載した画像をパブリックドメインとして認識して投稿されたのですよね?
どこで、どんな理由でそれがパブリックドメインだとsayaki様は認識されたのですか?
おそらくwebサイトかブログ主がパブリックドメインだと謳っているからでしょう?
そのサイト運営者かブログ主が、画像の著作権状態を確認しているはずですので、証明者として扱われます。
もしその人たちも、他のサイトや資源から持ってきたのであれば、そのサイトや資源を公開している人物、と辿っていけば最終的に最初の著作権者とその権利の放棄が確認できますから。理論上は。
ちなみにそこまで調べてたら現実問題としてパブリックドメインの利用が困難になりますので、その画像の利用者……sayaki様が、最初にパブリックドメインだと認識した場所(webサイト等)が一応の証明・許可者と定められます。



>>(「悪魔の証明」をご存知ですか?)

知っていますが、今回の問題に関しては何ら関係ないと思うのですが……
sayakiさんはパブリックドメインの立証は不可能だ、悪魔の証明だ、と展開してて、
私は、そもそも悪魔の証明が必要なものは、パブリックドメインには成り得ない、
悪魔の証明とは関係なく、法的に立証されたもののみがパブリックドメインだと展開しているのですよ。

なんかどうにも話がかみ合いませんが。

>>(「sayakiさんが削除された画像の再アップロードをご希望されたのでしょうが、画像を削除された事(損害)に対して再アップロード(賠償)が出来ない、と言う事だと思います。」

これはここには書いてない事で、運営しか知りませんね。運営に聞いてください。このままでは私は一方的な被害者だ、とは言いましたが、賠償しろなどと一度も言っていませんから。

私に対応した人物についても、一度も書いていませんがなぜご存知なのですか?
と、聞くだけ野暮みたいですね。ご苦労様です。)

なんか「運営と自分しか知らない事実を知ってるから、運営に近しい人間か、運営の中の人なのだろう」みたいな事思ってそうですが、
sayaki様がご自分で記している、運営からの返信文面
「ご指摘いただきましたとおり画像の復元を行ないますことが
本来であれば最適な対応であるものと当方も考えております。」
これを読めばsayaki様が、運営に画像の復元を希望、あるいは要求した事くらいアホでもわかるでしょ……
そして、ご自身にはそのつもりは無いのでしょうが、画像の復元を希望・要求した事が運営側には賠償を要求されたとして認識されているんですよ、と説明したのです。

>>(私に対応した人物についても、一度も書いていませんがなぜご存知なのですか?
と、聞くだけ野暮みたいですね。ご苦労様です。)

同一人物への対応を、複数でやってたら問題に齟齬が生じる可能性があるでしょう?
基本、絶対に、ではありませんが、sayaki様へは同一人物が対応している可能性が高いですよ、と述べただけです。

>>(聞くだけ野暮みたいですね。ご苦労様です。)

運営側の人間だと勘違いされての一言なのでしょうが、正直イラつきました。
自身への否定的な存在は全て運営、あるいは運営と個人的に近しい人間だと思っているんでしょうか。
私は単純にsayaki様の主張に勘違いが見受けられるので、それを指摘しているだけです。

>>(「私たちが権利を行使するとき、その権利で不利益を被る他者がいるのであれば」
それを「いない」と何度も説明しました。)

私達は、日常生活において、様々な権利と自由を有します。
例えば、救急車を呼ぶとき。ケガや病気等で救急車を手配できるのは誰もが有する権利です。
ですが、多くの人が軽微なケガなどで、権利があるから、と必要性の無い救急車を手配していては、重篤な患者への救急車の手配が滞る可能性があります。
といか数年前に現実に問題化しました。
誰もが、有する権利を行使したとき、不利益を被る人間がいる可能性があるのです。
今回の件で言えば、sayaki様がおっしゃる通り、不利益を被る存在はいないとする主張は正しいと思います。
情報記載の無い画像の著作権状態の確認という負担は、運営の義務であり、不利益とは言えませんから。
ただその権利を行使した結果、彼ら運営の負担が増える事で、運営の抱える別問題が滞れば、不利益を被る他の利用者が生まれる可能性もあります
それは運営の責任だ、運営仕事しろ、人増やせ、それが企業努力でしょ?
と言い切るのは正しい主張です。
救急車増やせよ、救急隊員増やせよ、睡眠時間削って働けよ、金貰ってんだろ? 他の患者に手が回らないのは利用者じゃなくてお前らの責任だよ。
と言う正しい主張のように。

この件に関しては、sayaki様の主張が正しく、私が間違っているのでしょう。
これは「情報記載して運営の負担が減るなら、してやりゃ良いじゃん。ちょっと個々人の手間が増えるだけなんだから」という
個人的感情論ですから、正しさなど存在しません。
この点の私の意見は運営寄りの、運営サイドだと言われても否定はしません。
ほんとに「運営も大変やな」という同情心から来ていますので。
その他の運営の対応は良いものとは思えませんし、別段、擁護もしませんが。
一応明言しておきますが、私個人と、運営、及び運営に属する個人とは何ら関係性はありません。
別段、それを証明するものは何もありませんし。
証拠がないと言うか、個人情報とかまで晒してまで疑いを晴らしたいわけでもありませんから。すごく不愉快ですけど。

>(>最後に、明文化されていない義務に配慮する必要があるのであれば、なぜなのかと、どのように配慮すればいいのかお教えくだされば幸いです。)

上記の文面をご理解して頂けないのなら、それはそれで良いと思います。
しょせんは個々人の価値観と人間性に由るものなのですから。
投稿者:jinto  [ 2014-05-17 14:04:16 ]


以下、私が運営に送ったメールも追記します。
無視されましたが……

件名:話が通じていませんね。
あの画は「削除されてはならない画」だったのです。
いかなる法も、遡って裁けない常識はご存知ですか?

「みてみんは「自分に権利があるものを掲載すること」を前提とした画像サイトとなります。
その為、FAQにて他者が権利を持つ画像を投稿する際について別途回答を行なっております。
また、上記のような前提を踏まえるみてみんの性質上、
「転載の情報がない場合は投稿者に権利がある」という認識となります。」

どこにその規約がありますか?
これが「後付で以前の行為を正当化する」という事です。

投稿者に権利、と言う時点で何も知らないと言っているのと同じです。知らない人間が論を振りかざすから話がややこしくなるのです。

あの画は「削除されてはならない画」だったのです。
いかなる法も、遡って裁けない常識はご存知ですか?

「しかしながら、対応の際にパブリックドメインであるのかの確認が必要となってまいりますので、
画像のコメント欄にてパブリックドメインであることが確認可能な情報を
記載いただきますようお願いしております次第です。」

これがパブリックドメイン、もしくはフリーだと宣言できる人間はドコにいますか?

わからない人でなく、わかる人がお答えください。

あと、人の話をちゃんと聞いて頂けると助かります。
これも公表しますので。

手書きっぽい画が「著作侵害」しない画だと、誰が宣言できますか?
外部サイトから引っ張って来ただけではないと、誰が保障しますか?
あなたはそこまで調べていますか?すべての画で。

フリー素材の方が、条件が難しいのでわざわざ「公共の財産」である画を使いました。こうならないために。
なのに削除されて驚きました。

フリー素材でも、改変を禁止していたり、逆に改変して素材の価値を無くさないと再配布できなかったり、改変後も著作権は著作者にあったり、そもそも再配布を許さなかったり、使用する場合に著作者の明記が必要だったり。著作者明記で改変を許さない条件で、使うことを許している画もあります。

あなたはそれを全て理解して対応できますか?

だからわざわざ、そういう条件の全く必要ない「公共の財産」である画を使いました。こうならないためにです。

公共の財産は、表記の義務すらないと何度も申し上げました。公共の中には私も含まれていて、「転載の情報がない場合は投稿者に権利がある」という条件を満たしているからです。

わかりますか?条件を満たしているのです。
もう一度言います。「投稿者に権利がある」という条件を満たしています。

空気と同じです。あなたは空気を吸うのに誰かの許可を得ていますか?そのかわり、他人が吸う空気を「それは私の所有物だから吸ってはいけない」という事は禁じています。

パブリックドメイン(公共の財産)は、自由に使うことが認められているかわりに、自分の所有であると主張することを禁じています。
使用する権利はあっても、所有する権利は無いのです。

フリー画像とパブリックドメインを混同していませんか?

わからない人ではなく、わかる人がお答えください。

フリー宣言しているところを書けとか、パブリックドメインであることが確認できる情報を記載しろとか、これがどれだけおかしい事か、最低でもそれが理解できる方に回答をお願いします。

削除した画は、わからないけどとりあえず適当に削除した、と言う事だとの判断で間違いないですね?FAQにも規約にも無かった条件を後付して、以前の対応を正当化することは許されません。

いかなる法も、遡って裁けない常識はご存知ですか?

知らずに削除したことを認めて謝罪があれば、1回のやりとりで終わった話ですが、あまりに酷い対応なので今回のも含め、全部公表します。
投稿者:sayaki  [ 2014-05-17 01:58:13 ]


jinto 様
コメント有難うございます。

「とおっしゃっていますが、画像に対して誰も権利を持たない事と、その画像の著作権の状態についての証明問題は、何ら関係ありません。
と言うか、「誰も権利を持たない画像なので、この画像は自由に使ってもいいよ」と証明できる人物・団体が存在するからこそ、パブリックドメインは成立します。
多くの場合、これは著作権を所有していた人物が著作権の放棄を履行した事実を以てその証明となります。」

ここは残念ながら、あなたの勘違いです申し訳ありません。

例えば、著作を持っていた人が亡くなってしまった場合、その権利が放棄されたもしくは権利が切れたと認識するのに、本人以外の誰もが平等なのがパブリックドメインです。

他のいかなる紹介サイトも、他のいかなる画像サイトも、使う人になりかわって法的にこれを許可、証明することは出来ません。

そこで私は運営に、「他の紹介サイトは信用するがお前は信用しない、という事ですか?」とお聞きしました。それに対し運営は完全な無視でした。

公共の財産、は権威を持つ持たないに関わらず全ての人に平等に使う権利があり、所有する権利を禁止しています。誰かのかわりにそれを証明することは当たり前ですが出来ないのです。

ではなぜパブリックドメインが成立するのか。

それは今まで全世界で同じ画像を使って、誰からも訴えられない実績から、結局は判断されるものが多いと思います。無許可で商用に使っても、改変しても作者の記載しなくても使える画像ですから。「この画像の全ての権利を放棄する」と言ってパブリックドメインになった画像もあるでしょう。それと同じように、作者不明だったり著作権利切れだったり、宣伝の為わざと公共の財産にしてしまったり……その理由は様々です。

パブリックドメインになった理由はそれぞれ違うので「この方法で証明できる」というものをそもそも決める事ができません。

一番問題となっているのは
「他で同じ画像を見たから、画像を削除する措置を取った」という説明です。

明らかにパブリックドメインが何かを知らない対応です。

どこで誰がその画像を使っていても、紹介していても、その人も私と同じ「公共の財産」を使っているに過ぎません。

私は何度も「知らないなら知らないでいいから」と言いましたが決して認めず、さらに意味のわからない事を書いて、それをもって返答済みだとしたのです。「他で同じ画像を見たから」と。

残念ながら、誰かのかわりに公共の財産を証明して責任を取ってくれる団体や個人はいません。

証明できると思う人は、それがドコの何かをお教えいただければ私も納得します。

もし、jinto様が「誰かの使うパブリックドメインをその人にかわって証明してくれる」ところをご存知でしたらお教えください。

「悪魔の証明」をご存知ですか? 消極的事実の証明(事実がないことの証明)を、事実上証明が不可能な「悪魔の証明」ということがあります。無いものは証明できません。が、あるという人は証明の義務が生じますよ。悪魔の証明は、いないという人は証拠が無いので説明はできませんが、いるという人は説明が可能なはずです。

「公共の財産」はその言葉通り、誰に対しても同じ権利を条件を指し示します。法的に誰かが飛び抜けてそれに対し権限を持つ事はありえません。

ドコの何を併記すればいいのか?
私はそう何度も運営に言いましたが、無視でした。

とにかく、最大の不満は「運営に都合の悪い事」は全て無視、という対応です。

みてみんが記載しろといえば記載せざるを得ない、と言われていますが、私は記載したくないと言っているのではなく「ではドコの何を記載すればいいのか?」と聞いているのです。

あと後付で「実はこうでした」はいかなる法でも通用しない常識です。

50キロ制限の道路を40キロで走っていて、「ここは今から30キロ制限にするから、昨日40キロで走っていたお前は罰金を払え」とは誰もいえません。

かなりここの運営と近しい間柄みたいですね。
何度も言いますが、ここの運営は公共の財産を知りませんでした。そのせいでここまで問題を引きずっています。

「sayakiさんが削除された画像の再アップロードをご希望されたのでしょうが、画像を削除された事(損害)に対して再アップロード(賠償)が出来ない、と言う事だと思います。」

これはここには書いてない事で、運営しか知りませんね。運営に聞いてください。このままでは私は一方的な被害者だ、とは言いましたが、賠償しろなどと一度も言っていませんから。

私に対応した人物についても、一度も書いていませんがなぜご存知なのですか?
と、聞くだけ野暮みたいですね。ご苦労様です。

ちなみに再UP出来ないシステムだと聞いたので、それについては以後一切私はこれについて言及していません。

「私たちが権利を行使するとき、その権利で不利益を被る他者がいるのであれば」
それを「いない」と何度も説明しました。

もし運営と近しいのであれば聞いてみて下さい。
私はあったことをそのまま書いていますから。

最後に、明文化されていない義務に配慮する必要があるのであれば、なぜなのかと、どのように配慮すればいいのかお教えくだされば幸いです。
投稿者:sayaki  [ 2014-05-17 01:47:19 ]


はじめまして、ブログを読ませて頂きましたjintoと申します。
運営とのトラブルとの事で色々とご不満を抱えてらっしゃるようなので、多少なりとも納得できるよう所見を述べさせていただきます。

問題の焦点であるパブリックドメインに関してですが、ややこしい問題なので、かなり単純化して説明させていただいます。
また、二次創作などの特殊な例は割愛させて頂きます。

>>「フリーで使っていいよ」と許可できる人間はいないと説明しました。
>>誰も権利を持たない画像なので、「この画像は使ってもいいよ」と許可できる人間はどこにも存在しません。

とおっしゃっていますが、画像に対して誰も権利を持たない事と、その画像の著作権の状態についての証明問題は、何ら関係ありません。
と言うか、「誰も権利を持たない画像なので、この画像は自由に使ってもいいよ」と証明できる人物・団体が存在するからこそ、パブリックドメインは成立します。
多くの場合、これは著作権を所有していた人物が著作権の放棄を履行した事実を以てその証明となります。

パブリックドメインの画像は、解りやすく言えば「特定の人物に著作権が帰属しない画像」です。
より厳密にいえば「特定の人物に著作権が帰属しない事を証明された状態である画像」です。


つまるところ、sayakiさんのおっしゃる「誰も著作権フリーだと宣言出来ない画像」は
「パブリックドメインかもしれないし、パブリックドメインではなく、特定個人に著作権が帰属するかもしれない画像」であり、理論上パブリックドメインではありません。
現実問題として、誰も著作権フリーだと証明出来ないという事実は、特定の個人が著作権を有する可能性の証左に他ならない、と言う事です。

その辺の誤認がsayakiさんと、パブリックドメインなら、それを証明している人物・団体が在るだろうから記載してくだいと、と言う運営の噛み合わないやり取りの原因ではないかな、と。

おそらく、sayakiさんが投稿し、削除された画像はwebでパブリックドメインの画像を集積したウェブサイトからダウンロードした画像だと思われます。(違っていたらすいません)
その手のサイトの画像は著作権フリーが確認されたものや、著作権を持つ画像投稿者自身が著作権フリーであることを明記されているはずですので、そのサイトのサイト名、及びアドレスを記載すれば、今後の、みてみんでの画像アップロードは問題ないと思われます。

ただし、パブリックドメインの画像そのものは情報の記載を義務付けられていなくとも、記載の拒否権を保証するものではありませんので、みてみん運営側が記載しろと言えば、記載せざるを得ません。
規約として明文化しとけよ運営、とか、対応時の説明が解り辛い、とか個人的に思いますがw

ちなみに、
「損害があるから賠償しろなどと一度も言わないのにこの文面です。」
とありますが、文面から察するに、sayakiさんが削除された画像の再アップロードをご希望されたのでしょうが、画像を削除された事(損害)に対して再アップロード(賠償)が出来ない、と言う事だと思います。
さらにさらに、運営は常勤8名らしいので(真偽は不明)、sayakiさんに対応した人物が、一番「話が分かる人」だと思われます。

さて、かなり単純化した説明ですし、専門家でもない人間の文章ですから納得できない点もあるやもしれません。

今回の運営の対応ですが、私個人の意見を述べさせてもらうなら、正直sayakiさんが感じているほど酷い対応、とまでは思いませんでした。無論、良い対応とも言いませんが。
話が平行線だったとは言え、運営から対応を打ち切るのは論外でしょう。
相手からある程度の納得を引き出すか、あるいは相手から呆れられて早期に対応を打ち切られる……ように話を持っていく(最低な考え方ですがw)くらいはやれと。
多分、けっこう高給取りだと思うのですが、中の人w

まぁとにもかくにも、運営の肩を持つわけではありませんが、立場変れば人変る、とも言います。
sayakiさんの意見に理があれば、運営の言い分にもまた、理があったりします。

ご自身も少し冷静になって運営の言い分を受け止めてみてはどうでしょうか。

パブリックドメインは確かに、誰もが自由に使用する権利があります。情報の記載義務もありません。
なので、パブリックドメイン画像を記載なしで投稿出来る状態が正しく、投稿された画像の著作権状態の確認等の負担は、運営の義務とするべきーこれはまったくもって正しい理屈であり、保障された権利であると思います。

ですが、私たちが権利を行使するとき、その権利で不利益を被る他者がいるのであれば、そこに考えを馳せると言う、「明文化されていない義務」もあるのではないか、とも思うのです。

要約すれば、
「あやふやな知識で画像削除とかヘタクソな対応する暇があるならコメント機能の実装しろよ運営のばーか」と、言うことです。


投稿者:jinto  [ 2014-05-16 19:02:20 ]